平成30年CVD研究会活動記録

第67回CVD研究会「第29回夏季セミナー」

日程 平成30年8月7日(火)13:20〜8日(水)正午
会場 ホテルリガーレ春日野(奈良市法蓮町)
JR奈良駅よりシャトルバスを手配します。13時出発。車でお越しの方は駐車場の利用が可能です。
共催 化学工学会反応工学部会CVD反応分科会
協賛 化学工学会,近畿化学協会,表面技術協会,日本金属学会
後援 近畿経済産業局
講演プログラム

1日目 8/7(火)
13:20〜14:20 「切削工具用コーティング技術の進化」 福井 治世 氏(住友電工ハードメタル株式会社)
14:20〜15:20 「大気圧プラズマCVD法によるシリカ膜の製膜とガス分離への応用」 長澤 寛規 氏(広島大学 大学院工学研究科 助教)
15:40〜16:40 「発電用ガスタービン部品のメンテナンスに関する材料技術」 齊藤 大蔵 氏(東芝エネルギーシステムズ株式会社)
16:40〜17:40 「炭化水素熱分解へのTabulated chemistryの適用とCFDへの実装」 松下 洋介 氏(東北大学 大学院工学研究科 准教授)
2日目 8/8(水)
8:30〜9:30 「ペロブスカイト太陽電池の高性能化技術」 韓 礼元 氏(物質・材料研究機構 技術開発・共用部門)
9:50〜9:50 【話題提供】「太陽電池用ペロブスカイト薄膜のCVDプロセスの開発」 河瀬 元明 氏(京都大学 大学院工学研究科 教授)
10:00〜11:00 「MVD® (Molecular Vapor Deposition) 装置による各種機能膜の成膜」 藤村 剛 氏(SPPテクノロジーズ株式会社)
11:00〜12:00 「二次元材料のエレクトロニクス応用」 佐藤 信太郎 氏(株式会社富士通研究所 兼 富士通株式会社)
定員 40名
参加費 企業会員 33,000円

個人会員 24,000円

共催・協賛団体会員(大学・国公研) 29,000円

共催・協賛団体会員(企業関係者) 42,000円

学生 16,000円

その他 48,000円
申し込み方法
===返信フォーム===
(連絡先など,この書式でなくても結構です)

名前:
所属:
連絡先: 住所 〒
	 Tel
 	 Fax
	 e-mail

<以下,不要な項目を削除ください>
セミナー:  出席   欠席   一部参加( 日 : 〜 日 : )
懇親会 :  出席   欠席
シャトルバス: 利用する  利用しない
宿泊(会場): 希望する  希望しない

その他(ご希望事項等)

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上のフォームに必要事項をご記入の上,下記宛 e-mail でお申し込み下さい。

 (参加申込先)
  CVD研究会事務局 (河瀬 元明,影山 美帆)
   e-mail: cvdcheme.kyoto-u.ac.jp
   〒615-8510 京都市西京区京都大学桂
   京都大学大学院工学研究科化学工学専攻
   Tel: 075-383-2663, Fax: 075-383-2653


例年になく暑い夏でしたが,夏季セミナーの二日間は過ごしやすい気温でした。参加者は36名となりました。 CVD研究会会長からの話題提供も行いました。バラエティーに富んだ内容で,本質的な話が多く,好評でした。


第68回CVD研究会

日程 平成30年12月11日(火) 10:30 〜 19:00
会場 キャンパスプラザ京都第3講義室(4F)(〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939<京都駅前>)
共催 化学工学会反応工学部会CVD反応分科会
協賛 応用物理学会,近畿化学協会,表面技術協会,日本金属学会
後援 近畿経済産業局
10:30〜11:20 「CVD合成した原子層材料の機能化」 竹延 大志 氏(名古屋大学 大学院工学研究科応用物理学専攻 教授)
11:20〜12:10 「ミスト流を利用したCVDプロセスにおける機能膜形成メカニズム」 川原村 敏幸 氏(高知工科大学 総合研究所 准教授)
13:30〜13:45 平成30年度CVD研究会総会
13:45〜14:35 「エコフレンドリーで革新的なめっき代替クロムドライコーティング技術CROMATIPIC」 滝沢 正明 氏(IHIハウザーテクノコーティング日本支店)
14:35〜15:25 「三次元NAND型フラッシュメモリのプロセス技術動向」 岩澤 和明 氏(東京エレクトロン株式会社)
15:35〜16:25 「フレキシブル有機ELにおける現状と課題  〜 水分侵入を防ぐデバイス構造の研究 〜」 硯里 善幸 氏(山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 准教授)
16:25〜17:15 「シリコン太陽電池におけるCVDプロセスとデバイス特性」 布村 正太 氏(産業技術総合研究所)
17:45〜19:30 技術交流会(会場:ITALIAN QUATRO 京都駅前店)

フレキシブル有機EL照明,ディスプレイはCVDで作製されているわけではありませんが,今後求められる技術としてCVDが挙がりました。参加者は36名でした。(偶然夏の参加者数と同じ)



共催行事

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―CVD研究会事務局―
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電話: 075-383-2663
Fax: 075-383-2653
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